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症状について

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かぜをひいて起きることが多いです 大量の鼻水、鼻すすりなどで、鼻・のどについた菌やウイルスが、耳管(耳と鼻の通り道)を通って耳に入り中耳炎が起こります
耳の中で真菌(カビ)が生えてしまう病気です。 耳掃除のしすぎで外耳道が炎症を起こして湿った状態となり、カビが繁殖します。
『片耳が塞がり聞こえが悪い』『低い音が鳴っている感じがする』『めまいはない』というのが典型的な症状です。
年齢が進むと内耳の機能が低下し、徐々に両耳の聴力が低下していきます。
飛行機の上昇・下降、ダイビング、登山の下山中など、急激な気圧の変化にによって、鼓膜の内側と外側で圧力の差が生じます。
耳の軟骨膜に細菌が感染し炎症がおこっている状態です 痛みや痒みが強く出ます。
範囲は軟膏部外耳道までの、入り口から見える範囲だけ(耳の入り口から1cm以内、目安は小指の爪が入るくらい)を優しく綿棒でそうじするようにしてください。
お薬は、朝・夕の1日2回 (両耳 / 右耳 / 左耳)に使います。 1回(子ども2〜3滴、大人5滴)を点耳してください。
成分はグリセリンに重曹を混ぜた界面活性剤で、耳垢に直接作用することにより耳垢を軟化させ清掃しやすくします。
副鼻腔は鼻、おでこ、ほっぺの奥にある空洞です。 副鼻腔に炎症が起こり、粘膜が腫れたり鼻水や膿が溜まった状態を副鼻腔炎と言います。 俗に言う「ちくのう」です。
シラカバ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどの花粉が原因の季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)とハウスダスト、ダニなどが原因の通年生アレルギー性鼻炎があります。
ダニやハウスダストは体内に侵入してアレルギー反応を起こし、鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎、喘息等を引き起こします。 花粉症と異なり、症状は1年を通して起こります。
シラカバと同じカバノキ科の樹木で、花粉症の原因となります。山地に多く生えていますが、公園にも植えられているなど身近な樹木です。風に乗って遠くまで飛散します。 北海道に多く生育しており、花粉は春先の3月中旬から5月中旬までと、シラカバ花粉より少し前に飛散します。
本州ではスギ花粉症が有名ですが、北海道で一番多いのがシラカバ花粉症です。
ウイルス感染によるかぜの一症状として起こります。 咽頭痛、発熱、咳、痰とともに声がかれて、ひどくなると全く声が出なくなります。
年に4回以上、扁桃炎を繰り返す場合を言います。 こどもの頃から扁桃炎になりやすかった方で成人になっても扁桃炎を繰り返す方も多くいらっしゃいます。
扁桃、アデノイドは、のどの奥にあるリンパ組織です。 2、3歳頃より発育しはじめ、4〜6歳頃に最も大きくなり、その後は自然に縮小して行きます。 症状がなければ治療の必要はありませんが、症状が出現する場合は治療が必要となります。
味を全く感じない、以前とは違った味に感じるなど、味覚全般の異常です。 近年増加傾向にあります。 自分では気づかずに、一緒に嗅覚にも異常をきたしている場合もあります。
のどに違和感があり、つまった感じがするが食事はできるという症状が続きます。 原因は多岐にわたります。
上咽頭は、鼻の奥からのどちんこの後方ののどの一番上に位置しています。 鼻から入ってきたウイルスや細菌、空気中の汚染物質を最初にキャッチする場所です。
頭を動かした後、突然ぐるぐると回るようなめまいが起こります。 めまい自体は数秒〜1分ほどでおさまりますが、頭を動かすたびに、ぐるぐる回ることを繰り返します。 気持ち悪い感じや吐き気はしばらく続きます。 難聴や耳鳴りなどの耳の症状は伴いませんので、耳が原因とは気づかれず、最初に脳神経外科を受診される方も多いです。
40歳代女性に多い。 めまいの5−10%を占めます。 繰り返すめまい発作で偏頭痛を伴います。 本人は頭痛とめまいが関係しているとは思っていないことも多いです
成長期や高齢者に多く、起立時に心臓や自律神経が対応しきれず血圧が下がってしまい一時的な意識低下、ふらつきを生じます。 起立時にふらつきやめまいを感じ、目の前が暗くなる感じがします。 朝、全く起きれないなど重症となる方もいらっしゃいます。 夕方や夜になると症状がやわらぎます。
乗り物酔いは、神経から脳へ届けられる平衡、バランス感覚の情報が混乱することで引き起こされます。 三半規管の発達の未熟な学童期のお子さんに多く見られますが、逆に3歳未満の乳幼児では乗り物酔いは起こりません。
・4歳未満の小児に発症することが多いです。 ・ムンプスウイルスが原因で、2〜3週間の潜伏期間を経て発症します。 ・腫れが出現する1週間前から、唾液を介して人にうつしてしまっている可能性があります。 ・感染しても症状が出ない方が3割ほどいます。 ・一度かかると免疫ができて再度感染することはありません。
ある日、突然顔半分の動きが悪くなる病気です。 ・目が片目だけ閉じれない ・鏡で顔が曲がって見える ・口が動きにくい ・ほうれい線が片方だけなくなった ・口角が下がり、食物(特に液体)が口からもれる
水ぼうそうを起こすウイルス(水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となります。 初感染時は水ぼうそうとして発症しますが、水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に残ります。 普段は免疫によってウイルスの活動が抑えられているため症状は現れませんが、免疫が弱まるとウイルスが再び活動し始め、帯状疱疹を発症します。 50歳以上の方に多い病気です。
顔面の左右どちらか一方に短時間の激痛が走る病気です。 痛みは数秒から数十秒程度か数分で自然に収まります。 しかし、痛みは繰り返し起こり、1日に数十回も起こる場合もあります。 中高年齢の方に多く見られますが、若年者でも起こる場合があります。