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医師紹介

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急性喉頭炎・声帯炎

概要

ウイルス感染によるかぜの一症状として起こります。
咽頭痛、発熱、咳、痰とともに声がかれて、ひどくなると全く声が出なくなります。


検査

のど声帯の状況を観察するために、鼻からのどをみる内視鏡を使って診断をします。

声帯ポリープやのどの腫瘍が見つかる場合もあります。

 


なりやすい人

普段から声を多く使う方、大きな声をだす方がなりやすい傾向があります。
・教師
・電話交換手
・アナウンサー
・歌手
・接客業
・営業職など
・喫煙者


治療

一般的なかぜの治療がメインとなり、これに吸入療法を追加します。
通常1週間程度で元の声に戻ります。
無理して声を出そうとすると逆に声帯を痛めてしまいます。
声の安静を保つことが一番重要です。


声の安静

早く治すためには、声の安静が大切です。
・無理をして声を出そうとしない
・大声を出そうとしない
・話すこと自体を減らす
・話す時は小声、ささやき声で話す
・低い声で話すようにする
・息継ぎをして間をとりながら話す
・アメ、トローチをなめて喉を湿らせる
・酒、タバコは控える
・咳、咳払いは最小頻度に
・電話はひかえる


みつざわ耳鼻咽喉科クリニック