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流行性耳下腺炎
(おたふく)

概要

・4歳未満の小児に発症することが多いです。
・ムンプスウイルスが原因で、2〜3週間の潜伏期間を経て発症します。

・腫れが出現する1週間前から、唾液を介して人にうつしてしまっている可能性があります。

・感染しても症状が出ない方が3割ほどいます。

・一度かかると免疫ができて再度感染することはありません。


症状

おたふくかぜ両方または片方の、耳の下からあごにかけて腫れ上がり痛みがでます。
発熱や頭痛を伴うことが多いです。


検査

血液検査でムンプスウイルスの抗体を測定します。

ムンプスウイルス 抗体検査の見方

IgM (ー)  IgG (ー) :おたふくにかかっていない、過去にかかったこともない
IgM (+)  IgG (ー)   :現在おたふくにかかっている
IgM (ー)  IgG (+)   :過去におたふくにかかったことがある、または予防接種で免疫がついている

治療

特効薬はありません。
痛みや発熱の症状をおさえる治療となります。


登園・登校について

腫れが出てから5日間は登園・登校はできません。
発熱、頭痛が続いている間も登園・登校はできません。


合併症について

まれにですが、髄膜炎、睾丸炎、卵巣炎、膵炎、難聴を発症することがあります


診療体制

診療体制