副鼻腔は鼻、おでこ、ほっぺの奥にある空洞です。
副鼻腔に炎症が起こり、粘膜が腫れたり鼻水や膿が溜まった状態を副鼻腔炎と言います。
俗に言う「ちくのう」です。
成人では、鼻カゼやアレルギー性鼻炎の悪化が原因となります。
お子さんの場合は、元々副鼻腔の発育が不十分で、副鼻腔炎になりやすく、また繰り返しやすいという特徴があります。
虫歯やカビ(真菌)が原因となることもあります。
黄色の粘ついた鼻水・後鼻漏・鼻づまり、頭痛、嗅覚異常、頬の痛み、悪臭、鼻血、咳、いびき、睡眠障害などが起こります
抗生剤、消炎剤の内服、点鼻薬など、お薬の治療が主体となります。
アレルギー性鼻炎がある場合は、抗アレルギー薬も使用します。
お子さんでは、こまめに通院していただき鼻の吸引処置や吸入を行うと治りが早い場合が多いです。